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製品紹介

新開発品HPフィラメント(軟質タイプ)をお使いの皆様へ

推奨成形条件

ヘッド温度:200-240℃

推奨出力速度: 20mm/sec以下
(出力可能速度は造形物の形状やノズルの状態等によっても異なるので、詰まってしまう場合には速度を10mm/sec等に遅くしてご使用下さい。遅ければ遅いほど綺麗に造形できます)

推奨スライスソフト:ラフトやサポート材等の出力速度も調整できるスライサーが望ましいです。外壁や充填出力等の速度が調整できても、ラフト等の出力速度が調整できないソフトの場合、造形物の形状によってはうまく出力できません。

Replicator 2 互換タイプ推奨
MakerBot社 :Replicator 2、 FLASHFORGE社:Creator ProおよびFinder、 QIDI TECHNOLOGY社:X-oneおよび3DF-QD-ABSYW、JGAURARO社: Z603S を使用し、スライスソフトとして、MakerBot Desktop(3.10)、Flash Print(3.15.0)、Cura (15.04.6)等を使用して、上記推奨条件により造形テスト済
※FlashPrintであればスライスの設定で軟質樹脂を選択できるので、便利です。
※成型条件は機種によって異なります。
※Rep-Rapタイプの3Dプリンター、MakerBot Replicatorシリーズおよびその互換機等、エクストルーダーとドライブギアがあまり離れていない機種で使用可能です。

お使いになる前に
1.ノズル部にPLA、ABSフィラメントやパージフィラメント等、硬質のフィラメント材が残っている場合は、写真1の様な太さ1.75Φ以下の金属の棒(写真はスーパーツール社:スーパー エクストラロング六角棒レンチ HKX1.5)や3Dプリンターに金属棒が付属している場合はそれらを用いて、ノズル内のフィラメントを取り除いてから出力して下さい。(写真2、3参照) hpf-p1.jpg

2.フィラメントガイドチューブが引っかかる場合は、チューブを外して使用下さい。

3.真っすぐにフィラメントを送れない場合は、ヘッド機構の掃除など再度フィラメントガイド部等の取り付けなどを行った際に、エクストルーダー部のフィラメント送りだしガイド等とノズルがずれて、送り出し不良などの詰まりの原因となっている場合がございますので水平に取り付けられているかをご確認下さい(写真4参照)
hpf-p4.png
写真4

硬質フィラメントの場合よりも、軟質フィラメントにおいてはドライブギヤからヒータ間等のずれが、安定した送り出しに影響します。また、ドライブギヤ部のフィラメントを抑えるスプリング等が強すぎる場合、フィラメントをギヤに押しつけすぎてしまい、フィラメントが潰れて送り出されない場合があるので、その場合はスプリング等の押さえつけを弱くしてください。(写真5参照)
hpf-p5.png
写真5

4.フィラメントが曲がりやすく、枠などに引っかかりうまく造形できない場合もあるので、写真6の様に、ヘッド部までのフィラメントを少したるました状態で造形下さい。
hpf-p6.png
写真6

5.軟質フィラメントは硬質フィラメントに比べ、ノズルと造形ステージのギャップを少し大きめにとった方が詰まりが少なくなる場合があります。またレベル調整はより厳密に、ご調整下さい。

スライサーソフトによるCAMデータ作成時について

※FlashPrintをお使いの場合は、スライス時の樹脂の種類で軟質樹脂を、選択して下さい(以下の設定を行わなくても、HPフィラメントに適した設定が自動的にされます)。

1.引込長(Retraction Distance)等を0にして下さい。
Makerwareの例:ExtruderのRetraction Distanceを0にする。
Slic3r等の例:Retraction項目のDistanceを0にする。

2.造形物の壁面厚(Shell thickness)等が薄く裂け易い場合には、 硬質フィラメントの設定より厚め(2mm以上)に設定して下さい。
Makerwareの例:Model PropertiesのNumber of Shellsを増やす。
Slic3r等の例:Quality項目のShell thicknessを増やす。

3.球形等、大きく潰す様な用途の場合、充填率(Fill Density)、壁面数(Shell thicknes)、床面数(Initial thickness)、インフィルパターン等を調整して頂くと、潰したときに裂けにくくなります。適切な設定は、機種やスライサの種類あるいは造形物の大きさごとに異なりますので、ご調整下さい。

その他
※高い柔軟性を持つために、造形物を強くつぶした場合、積層造形物の構造上、応力が集中する場所から裂けてしまう可能性があります。その場合、一般的な瞬間接着剤や接着材、アロンアルフア(東亞合成社)や、スーパーX(セメダイン社)等で接着可能です。
※品質の劣化を避ける為、フィラメントはジッパー付きの袋に入れ、直射日光や高温多湿を避けて保管してください。

本情報は2017年4月現在の物です。予告なく変更する可能性があります。
詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

特徴

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