3Dプリンターサービス

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3Dスキャンデータ作成・造形サービス

図面がない製品、補用部品の金型保管の
解決、リバースエンジニアリングに活用可能


用途に合わせた3Dスキャナーを活用し、3Dデータ作業から3D造形まで対応するサービスです。


「3Dスキャンデータ作成・造形サービス」は、「金型がない部品の製作(リバースエンジニアリング)や形状改良」に活用されています。
また「補用部品 金型保管の問題解決」にも貢献しています。
具体的には3D形状データを保管し、必要な時に「3D造形にて製品を調達すること」が可能です。
(実使用可否のテストが必要です。)
現在3Dスキャナーは、工業製品、自動車部品、航空宇宙分野、フィギュアなど、様々な業界で活用されています。
車両などの大型対象物を3Dデータ化し、縮小サイズの模型の造形も対応可能です。
弊社では用途に合わせ、3Dスキャナーを使い分け、「3Dスキャンデータ作成・造形サービス」に対応いたします。
色調や形状、材質によって3Dスキャンの対応可否がございます。
3Dスキャナーの販売も行っておりますので、お問合せください。

【弊社使用3Dスキャナー】
▼SHINING3D FreeScan Combo、EinScan Pro HD
SCANOLOGY(SCANTECH) 3DeVOK(IREAL) M3

3Dスキャンデータ作成・造形サービス流れ

【活用事例】

■金型や図面がない部品の寸法確認・嵌合確認、製作 (補修部品を含む) [*1]
■補用部品の金型保管を止め、必要な時に3D造形にて製品を調達可能 [*2]
■リバースエンジニアリング

3Dスキャン造形サービス 【採用例】 補用部品 生産対応

<量産時>
射出成形品

<3Dデータ>

<補用対応>
3D造形品

*1 細かい形状など3Dスキャンが困難な形状もございます。
*2 寸法や強度など含め、造形物の使用可否について十分にご検証お願いいたします。

3Dスキャン造形サービス 【採用例】 タオルハンガー部品 復元補修

【目的】 破損部品を3Dスキャンし、復元補修。
 *図面が入手しづらい部品を復元補修することも可能です。


 破損部品から補修部品への流れ 

<破損部品>
オリジナル部品

<復元部品>
3Dデータ上で復元

3D造形し、比較


 実際に取り付けた様子 

3Dスキャン造形サービス 【採用例】 3Dプリンター部品 補修+耐熱性向上
(ABS ⇒ ABS, PEEK)

【目的】 耐熱性が必要な部品の「補修・耐熱性向上」

【従来】
ABS単体

【改良】
[緑] ABS [黄] PEEK

【実物】
[黒] ABS [茶] PEEK

 Point 

*3Dスキャン後、「形状データを分割」し、スライド挿入形状に編集し、
 材質は高耐熱材質 PEEKに変更しました。
*部品現物を3Dスキャンを行い、 【改良部品を検討する】ことも可能です。


3Dスキャナー 販売

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