SILICOM（シリコム）
スタンダードタイプ SS-01 / デスクトップタイプ SD-01

「SILICOM（シリコム）」 はシリコーンゴム3Dプリントの新たな可能性を拡げる
UV（紫外線）硬化型液体積層造形方式（LAM方式）を用いたシリコーンゴム3Dプリンターです。

※本内容は2023年3月29日時点のものです。予告なしに変更する場合があります。

本製品は特許申請商品です（※特許番号 ： 第7158787号、第7121435号、第6949187号）

特徴

低硬度から高硬度まで様々な硬度ラインアップを予定

ナチュラル色

色調対応も可能（予定）

色調は通常ナチュラル色の液状シリコーンゴムに、顔料を追加することで着色を実現。
シリンジ毎（10ml、20ml、50ml）に色調を作成することが可能です。​

着色サンプル

3Dプリント特有の積層痕の削減を実現

積層式3Dプリント特有の積層痕の削減を実現しました。​
独自開発のシリコム専用スライサーソフトにより、最適な条件で架橋させることで積層痕の削減。​
より高品質なシリコーンゴムの3Dプリントが可能です。​

従来型シリコーン３Dプリンターと比較し造形性が向上

従来型シリコーン3Dプリンターと比べ、熱架橋からUV架橋に変更されたことにより、架橋時間の短縮が可能となりました。
従来品は熱架橋後に装置冷却のため積層造形を直ぐに開始出来ませんでしたが、UV架橋は冷却の必要が無く架橋後の積層造形が可能です。
また、独自のスライスソフトにより造形積層スピードや造形精度が従来のシリコーン3Ｄプリンターに比較し飛躍的に向上。​
約150％の造形スピードの向上を実現します。（予定・当社比）​

シリコム専用スライスソフト（自社開発品）の搭載

シリコムには自社で開発したオリジナルスライスソフトを搭載いたします。
オリジナルのスライスソフトにより造形に適した状態を実現できます。
※特許出願中​​

架橋接合（特許取得済）による複雑な形状の造形

弊社特許取得技術である「架橋接合」を用いる事で更なる複雑な形状の造形が可能となります。​
「架橋接合」とは3Dプリントした部品を、3Dプリントに使用する材料を用いてお互いの接合面に材料を塗布し架橋させることで
強度はそのままの複雑な造形を可能とする技術です。​

万が一に備えた安全設計​​​

仕様